2017年12月26日 13:51

アルクは、新刊「英語は朗読でうまくなる!」を12月25日に発売した。

朗読で大切なことは「聞き手を意識すること」。声が届いているか、内容が正確に伝わっているか、「面白い!」と思わせることができているか。こうした観点から自分の表現を点検し、聞き手に伝わるよう工夫することは、会話、スピーチ、プレゼンテーションでも必要な行為。本書では、朗読をすることで、英語の発信力を高める訓練をする。

本書では元NHK国際放送アナウンサーで、現在は朗読家・英語コミュニケーション講師として活躍中の青谷優子さんが、英文のメッセージを理解し声で伝えるための10のテクニックを伝授。「重要な情報はゆっくりと、補足情報はさらりと読む」「あえて間(ま)を作り、聞き手が意味を腑に落とす時間を作る」など、本書で学べるテクを実践すれば、プレゼンやスピーチ、英会話もスムーズになる。朗読素材は、VOAニュース、オバマ前米大統領の広島スピーチなどさまざまだ。

価格は1620円。

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