2017年12月25日 13:15

ぐるなびは、東京のおでかけ情報サイト「レッツエンジョイ東京」が実施した会員へのアンケート調査をもとに、2018年の福袋に関する傾向を分析した。
まず、毎年福袋を買っているかを尋ねると、「はい」「良さそうなものがあったときだけ」を合わせると80%に。この結果は昨年と比べると14%増で、今年の福袋購買意欲の高まりがうかがえる。福袋に使う金額は、昨年と順位は変わらないものの「1千~5千円未満」という回答が前年比10%減、「5千円~1万円未満」という回答が前年比7%増に。また平均予算は前年に比べて約1,000円アップしており、昨年よりも予算をかけて福袋獲得に挑もうとする傾向が見てとれる。
今まで買ってよかったと思う福袋は、昨年は「洋服系」が1位だったが、今年はお菓子やワインといった「飲食系」の福袋が8%増で1位となった。その理由として「気軽に人にあげることができる」「みんなで食べることができる」など、自分の趣味趣向に合わなくてもムダにならない点などがあげられた。