2017年12月22日 14:20

紀文食品は、11月下旬に全国7地域の主婦1400人を対象に、鍋料理に関する追加調査を行った。まず、32種の鍋の中から会話が弾みそうだと思う鍋料理について聞いたところ、「おでん」(51.1%)が1位に。2位は「すき焼き」(46.4%)、3位「しゃぶしゃぶ」(42.6%)と続く。
また、32種の鍋の中から今年の9月から11月の間に食べた鍋料理について聞いたところ、やはり「おでん」(70.6%)が1位となった。2位の「寄せ鍋」に大差(27ポイント)をつけての首位。3位は「すき焼き」(40.8%)、4位「キムチ鍋」(37.6%)、5位「しゃぶしゃぶ」(35.8%)だった。
9月に実施した昨年の秋冬(2016年9月から2017年2月)に食べた鍋料理の調査結果と比べると、どちらも「おでん」が1位となっており、食卓への登場率の高さが伺える。また多少の順位変動はあるものの、「おでん」「寄せ鍋」「すき焼き」「キムチ鍋」「しゃぶしゃぶ」「水炊き」「ちゃんこ鍋」「もつ鍋」「湯豆腐」は毎年トップ10にランクインしており、鍋料理の定番といえそうだ。