2017年12月20日 09:46

WHILLは、外部からの制御が可能な研究開発用途のパーソナルモビリティ「WHILL Model CR(ウィル モデル シーアール)」の予約販売を、12月19日に開始した。
WHILLは、「すべての人の移動を楽しく、スマートに」をミッションにパーソナルモビリティの開発・販売を行っている。本製品は、WHILLがすでに販売しているパーソナルモビリティ「WHILL Model C」の仕様を基本とし、外部機器から入力信号を送信することで、本体を制御することが可能。また、本体の情報(速度、加減速値、エンコーダー情報、加速度センサー値、コントローラー入力情報、バッテリー情報など)を取得することができる。
本研究開発用モデルは、自動走行、自動停止、追従走行などのスマートモビリティ技術の開発や、自律ロボットを研究するプラットフォームとしての利用を想定して販売する。
本体価格は75万円(税抜)。2018年2月より出荷開始予定。