2017年12月19日 17:13

長崎・ハウステンボスでは2018年2月19日まで、国内最多200品種の胡蝶蘭が登場する「大胡蝶蘭展」を開催中。今年は色鮮やかな「蘭のトンネル」をはじめとした個性豊かな作品を多数展示している。

鮮やかな色合いが特徴の品種「エレガンス」シリーズを中心に使用した、幅4m×奥行3m×高さ2mの大作「青い胡蝶蘭の滝」が、1月13日から新登場。1月27日~2月12日の期間限定で絶滅寸前といわれる幻の蘭「尖閣蘭(紅頭翡翠蘭)」を展示する。

現在公開中なのは、色鮮やかな蘭に埋め尽くされた今年初登場の「蘭のトンネル」。階段を上り切った先に突然現れる迫力の光景に思わず感嘆の声が。フォトスポットとしても人気が高い。ほか、空中に約1500本の蘭が浮かぶ空間装飾「らん・ラン・蘭」荘厳な壁画に囲まれ蘭のシャワーが降り注ぐ「蘭の庭」。荘厳な壁画に囲まれ蘭のシャワーが降り注ぐ「蘭の庭」など。

「大胡蝶蘭展」は、2018年2月19日まで。