2017年12月15日 14:21

国内靴下売上No.1メーカーの岡本が、首都圏で働く20代後半~40代前半の女性約300人を対象に、冬のオフィス環境について調査を実施した。

その結果、87.4%の女性が「オフィスの暖房が効いていても足もとが寒い」と感じ、80.2%の女性が「オフィスの寒さは足もとや床など、下から来る」と思っていることがわかった。そのなかには、「足が寒すぎて感覚がなくなる。」「芯から冷えて、仕事にならない時がある。」など、体調や仕事の効率に影響を感じている女性も少なくない。

同社の冬の主力商品「まるでこたつソックス」は、独自の編み方で三陰交という足首のツボを刺激し、足もとから温める「こたつ」をコンセプトにした靴下。ネーミングがわかりやすかったことや、足もとを温めたいというニーズが一致したこともあり、発売当初から人気となり、予定数量をオーバーし欠品するほど。また今年9月からは、簡単に着脱できる「まるでこたつレッグウォーマー」も販売している。