2017年12月14日 10:37

阪急阪神百貨店では、12月20日(水)より9階催場において、「日本ものづくり市」を初開催する。期間中は、12の町工場のものづくりと、28の初登場の職人の技でつくる逸品を含む、総勢92の日本が誇るものづくりをラインアップ。

「鉄の素晴らしさを、もっと世の中に伝えたい」と一念発起して作られた、油焼きなしで使える、一枚鉄のフライパン「Metal NEKO」や、製鉄を切る工場用刃物を手掛ける町工場が開発した、折らずに使える一枚刃のカッター「キレル」などが登場。技術力と眩しいほどにひたむきなものづくりへの想いを礎に生み出す、町工場の技術を活かし誕生した製品が勢揃いする。

また26日(火)からは40名の作家が手掛けた、愛媛・砥部焼(とべやき)を特集。年越しそばにぴったりの丼鉢をはじめ、酒器、豆皿など、作家がつくる表情豊かな1000点以上の作品が一堂に揃う。12月31日(日)まで。