2017年12月13日 15:55

ヒストリアは、住宅やオフィスの販売促進用ソフトウェアとしてバーチャルモデルルーム「Solid Vision」の販売を開始した。

近年のゲームは3Dゲームが標準になってから約20年間でめざましい進化を遂げ、実写と見分けがつかないほどになっている。このような背景から、いままでほぼゲーム開発でしか使用されてこなかったリアルタイムCGの技術が、建築のビジュアライズでも使用されるようになってきた。「Solid Vision」は、長年ゲーム開発を行ってきたスタッフと建築業界出身のスタッフがタッグを組んで手掛けた、建築ビジュアライゼーションソフトウェアだ。

マンション・戸建て・オフィスそれぞれに対応しており、様々なニーズに対応が可能。VRバージョンでは、実寸大の部屋をウォークスルーすることが可能で、歩くだけでなく階をまたいだ移動や実際の目線の高さで家具等の大きさを確認できる。

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