2017年12月13日 08:48

阪神電気鉄道は、阪神沿線の風景をイラスト化した「塗り絵」と「周辺マップ」がセットになったリーフレット「ぬりえ旅 阪神」を、12月15日~2018年2月28日まで各駅で配布する。

これは、リラックス効果や認知症予防効果が期待できるとして20代~40代の女性などから人気を博している塗り絵を切り口とした沿線活性化施策だ。阪神沿線の風景をイラスト化した塗り絵を楽しんでもらうとともに、そのスポットへの興味喚起・お出かけ促進を図ることで、沿線の魅力を再発見してもらおうというもの。

今回配布する「ぬりえ旅 阪神」は、神戸開港150年を記念して、懐かしい昭和の神戸の風景を描いた「神戸三宮駅」版と「元町駅」版の2種類がある。塗り絵のイラストは、神戸を中心に活躍し、やさしいタッチで定評のある「もふもふ堂」が担当している。

発行部数は各1万部でなくなり次第、配布を終了する。

詳しくはこちら(WEBサイトの開設は12月14日夕刻を予定)