2017年12月06日 15:38

Keycafe(カナダ・バンクーバー)は、日本市場に進出し日本法人のキーカフェ・ジャパン合同会社を設立した。

Keycafeは、ニューヨーク、パリ、ロンドン、バンクーバーなど欧米主要都市500カ所でIoT端末の「Keycafe Smartbox」を運営しており、Airbnb等のシェアリングエコノミーのユーザーによる遠隔・無人で鍵の受け渡しを可能にしている。日本進出にあたり、インバウンドやシェアリングエコノミー利用者の集客をしたい店舗向けに、機器代無料・設置費無料での設置・運営を開始する。

「Keycafe Smartbox」は、19個のキーキャビネットとタッチパネルを備えており、鍵の持ち主(ホスト)が鍵を端末に預け入れた後、インターネットを通じてゲストや知り合いに鍵へのアクセス権を付与することが可能。全てのプロセスが無人、かつ遠隔から管理できるため、ホスト、ゲストともに鍵の受け渡しの煩わしさから解放される。

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