2017年12月01日 14:53

ミクシィの子会社であるフンザは、チケットキャンプ利用にあたってのルールを変更することを決定した。まず、チケットキャンプ上で1公演につき出品可能な枚数を、来年1月より「4枚」までとする。なお、転売する目的で不正に取得したと同社が判断するチケットについては、より一層対応を強化していく。
また初回出品の際に、本人情報(住所・氏名)の登録を必須とし、出金時には更に身分証明書等の確認を行い、登録された氏名と一致する銀行口座名義ではない場合は売上金を引き出せない仕様・運用とする。これは過去に出品経験がある利用者についても適用される。本人認証厳格化のシステム対応は、来年3月を目途に進めていく予定(家族名義の銀行口座や婚姻等による改姓等場合など一定の例外あり)。
さらに、上記対策を確実に実施するためカスタマーサポート体制を強化。速やかにこれらの施策を実施することで、さらに安心して利用できるサービスの提供を目指す。