2017年12月01日 14:46

ednityと札幌慈恵学園 札幌新陽高等学校は、これからの時代を見据えた新たな学校の在り方や教育効果の実証に向け、12月1日に提携を開始した。
札幌新陽高校は、2018年度から「探究コース」を開設。「実社会における経験」を通じて、「実務に必要な能力」やそのための「幅広い知識」を身につけるPBL(プロジェクトベースドラーニング)による学習を行う。
いっぽうEdnityは、創業以来、学校向けのコミュニケーションサービスに特化して事業を展開してきたが、学びを最大化する学習環境を実現するためには、デジタル空間だけではなくアナログ空間を含めた学習環境デザインが必要であると判断し、事業領域を多角化する。出欠管理、学習管理、成績管理サービスを展開するとともに、アナログ空間に関しては授業で取り組むPBLのための企業と学校のマッチングやカリキュラム開発、学校や教室の内装デザインなどを展開していく予定。