2017年11月22日 15:24

ドクターシーラボは、特に乾燥が気になるこの時季、湿度が最も低い都道府県ランキングを紹介した。このランキングで1位となったのは東京都。肌にとって適切な湿度は65~75%と言われているが、今年11月の「東京都の日ごとの最低湿度」を見ると、11月20日現在で、湿度60%を下回る日が17日以上も。
空気は、温度が低くなるほど取り込める水分の容量が減るため、気温が低いほど乾燥し、肌の水分も減少する。さらに室内では、暖房を入れて室温が上がると空気中の含水率が低下するため湿度が下がり、その結果、肌が乾燥。肌が乾燥すると表面にある角質が乱れ、バリア機能が低下し、肌トラブルの原因となる。
同社では、肌にとって過酷なこの時季を乗り切るには、いつもの保湿ケアでは不十分とし、うるおいを与え、しっかり密閉する超保湿ケアをすすめている。