2017年11月02日 15:46

日本自然保護協会は、自然保護と生物多様性保全に貢献する取り組みを顕彰する「日本自然保護大賞」の募集を開始した。
「日本自然保護大賞」は、子どもから大人まで、日本全国で活躍しているすべての個人や団体、企業、自治体が応募対象。自薦、他薦を問わず、3部門より複数の部門にエントリーできる。受賞者は、多くのメディアに取り上げられ、当会や他団体との協働活動、イベントの共催を行うなど、活動を一層発展させている。
応募部門には、市民、大学生、専門家、企業、行政などがそれぞれの立場と特性を活かし、具体的な自然保護の実績をあげた活動、研究の「保護実践部門」、自然観察をはじめ、広く自然保護を目的とした教育・普及活動の「教育普及部門」、小学生から高校生まで、子どもが主体的に取り組んだ活動、研究の「子ども・学生部門」がある。
応募締め切りは、2018年1月5日(必着)。最終選考(2018年1月)を経て、2018年3月に授賞式と受賞者の活動発表会を予定している。