2017年10月27日 14:38

パナソニックESテクノストラクチャーは、独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」のスキップフロア住宅「ME+(ミータス)」を、10月30日より発売する。
「テクノストラクチャー」は、独自の木と鉄の複合梁「テクノビーム」と高度な構造計算により、従来の木造建築では実現することの難しかった大空間や斬新な外観デザインが実現可能な工法。今回、テクノストラクチャーの住宅としては初めて、一般的な柱(約3 m)よりも長い4 mの柱を構造に取り入れ、約3.8 mの天井高さを実現した。長い柱とスキップフロアという複雑な構造でも、テクノストラクチャーの緻密な構造計算により、科学的に強さを確認できる。
「ME+」では、従来スキップフロアでは難しいといわれていた「耐震等級3(最高等級)」を実現。空間の広がりがコンパクトな住まいに開放感をあたえており、主に一次取得者層に向けて提案する。