2017年10月27日 11:05

マイボイスコムは、15回目となる「発泡酒の飲用」に関するインターネット調査を9月1日~5日に実施し、1万819件の回答を集めた。
調査結果によると、発泡酒を飲む人は4割弱で減少傾向。飲用者は男性や高年代層で高く、女性20代では2割強、男性40代以上では4割強となっている。直近1年以内に飲んだ発泡酒は、「淡麗グリーンラベル」「淡麗極上〈生〉」「スタイルフリー」が各20%台、「極ZERO」が14.9%。過去調査に比べて、「本生ドラフト」「本生アクアブルー」は減少している。
発泡酒購入時の重視点は、「味」が発泡酒飲用者の6割弱、「価格」「飲みやすさ」「のどごし」が3~4割で上位にあがっている。過去調査と比べて、「価格」が減少傾向だ。アルコール飲用者のうち、今後発泡酒を飲みたい人は3割強。女性20代では、飲みたいと思わない人が5割弱となっている。