2017年10月24日 10:36

めざせ!世界一のクリスマスツリー実行委員会は、「めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト」の進捗状況を発表した。

「めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト」は、プラントハンター西畠清順さんが、世界的に有名なニューヨーク・ロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリーよりも大きな、世界一の高さとなる生木を富山県氷見市から運び、神戸のメリケンパークにクリスマスツリーとして立てるプロジェクトだ。

史上最大の樹木輸送を来たる11月に控え、今回使用する「あすなろの木」が立つ富山県氷見市の山中にて、10月20日、神事と掘り採り式を行い作業を開始。「あすなろの木」の根を掘り、木を掘り出した後は、枝を絞り養生を行う等の作業を行い、巨木を輸送できる状態にする。「あすなろの木」は11月9日深夜に、新幹線やロケット輸送に用いられる特殊車両と大型船を使い、伏木富山港を出航後、日本海から瀬戸内海を経て1100km以上の距離を移動し、11月17日に神戸にて植樹される。