2017年10月20日 11:04

RETOWN HUMANは、短期実践型の調理スクール「飲食人大学」において、新たにパン職人を養成する「ブーランジェマイスター専科」を大阪校で開設した。

どこの町にもパン屋さんはある。それは「パン」という食べ物が日常化され、毎日、食する人々が多いから。ビジネスの観点で言えば、パン屋は比較的少ない客で商売が成り立つことが言える。しかし、「パン職人」になるには意外とハードルもある。「職人」というだけに、ある程度の経験や修行がないと「パン職人」になれないと思われがちだ。又、パンを製造することはできても、店舗経営の情報を得ることは難しい。

そこで「飲食人大学」は、パン職人を短期で育成する「ブーランジェマイスター専科」を開校。通常1~2年かかる専門学校のカリキュラムを3カ月に圧縮し、且つ、自らグループ会社の事業で経験した様々な店舗やベーカリーショップの成功や失敗事例を情報提供し、経営ノウハウも学んでもらう。

飲食人大学