2017年10月19日 10:08

良品計画は、10月28日に千葉県大多喜町にある旧老川小学校にて、シンポジウム「自伐型林業×タケノコ栽培による地域活性化~大多喜発の地方創生モデル~」を開催する。

養老渓谷で知られる山間部の高台にある旧老川小学校は木造の建築優良施設で、2013年の閉校後も地域活動に活用されてきた。良品計画では地域の人々の役に立つことを目的に「鴨川里山トラスト(里山保全活動)」や「シラハマ校舎での小屋のあるくらしを提案するプロジェクト」などを行ってきたが、5月より、地域振興を目的に旧老川小学校を拠点とした活動を開始した。

この活動の一環として今回のシンポジウムを開催。パネルディスカッション等を通じて、利用されず荒廃する山林・竹林を「自伐型林業」で活用することや、タケノコ栽培を生業・副業とするといった、「誰もが参加できる地方創生モデル」を考える場とする。

参加費は無料。場所は、千葉県夷隅郡大多喜町小田代524-1 旧老川小学校 多目的ホール。

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