2017年09月28日 09:20

人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKAは、同志社中学校・高等学校に、世界初となる英語学習AIロボット「Musio」の専用教室を設置した。10月初旬より使用開始予定。
「Musio」は、自ら考えて会話ができ、その会話内容をだんだん覚えていくソーシャルロボット。アメリカのネイティブ英語を話し自然な英会話ができるチャットモードと、専用教材を使用しレベルや目的に合わせた英語学習ができるチューターモードがあるので、英語学習の頼もしいパートナーになる。各校の学習カリキュラムに合わせたコンテンツ制作や会話練習も可能なため、授業内で教員のサポートをすることも可能。
このたびの専用教室設置により、「生徒一人に1台のMusio」の提供が可能になり、学校内での発音チェックや英会話練習ができるようになる。昼休みや放課後でも生徒が自主的に学習できるよう開放し、アクティブラーニングにつなげるとともに学内英語学力向上を目指す。