2017年09月27日 10:57

日本障がい疾患家族支援協会は、9月26日より、SNS「CARE LAND(ケアランド)」を開始する。

「CARE LAND」は、患者とその支援者のための「仲間づくり」と「情報共有サポート」を目的とした疾患特化型SNS。運営は身体や精神に障がいのある患者の家族たち。家から出られない、どこで情報を得たらいいか分からない、理解ある仲間とたわいない話がしたい。そんな当事者として感じた切実な想いを実現するため、多機能コミュニティにこだわった。家や病院にいても、全国の仲間から欲しい情報と暖かい言葉が得られる。

「オンライン病状日誌」は、仲間からリアクションやコメントがもらえることで治療のモチベーションが維持できる。また、薬剤データベースが搭載されており、医師へのより正確な報告相談に活用可能だ。「掲示板(FAQ)機能」では、生活の中での疑問や困りごとを「CARE LAND」利用者に質問することができる。

CARE LAND