2017年09月25日 10:45

銀座交通デザイン社は、開発提供するサイン用バーコード「XPANDコード」の利便性を体験してもらうため、多言語公共サインの無償配布を開始した。
銀座交通デザイン社では、案内表示・標識といったサインの多言語化対応への解決策のひとつとして、新開発のバーコードとスマートフォンを連携させた新サービス「XPANDコード」を、2016年に提供開始。これまで、XPANDコードを読み取るには、XPANDコード対応のQRコード・バーコードリーダーアプリをインストールする必要があった。
しかし、先日リリースされたiOS11より、標準カメラでQRコードが読み取れるようになったことから、アプリをインストールしなくとも、XPANDコードの一部機能が利用できるようになった。一方で、まだまだほとんど知られていないことから、これを機に、より多くの人にXPANDコードの利便性を体験してもらおうと、多言語公共サインの無償配布を開始した。