2017年08月29日 11:24

石川県加賀市は、市役所・市民が一丸となって取り組む新幹線誘致プロジェクト「東京2023加賀」を発足した。

2015年3月に東京~金沢を結ぶ形で開通した北陸新幹線は、2046年の全線開業に先立ち、2023年に現在の発着点金沢駅から福井県敦賀駅までの延伸を予定している。この延伸区間の中間停車駅の候補となっている加賀温泉駅への新幹線誘致は、新幹線構想の発足以来、加賀市にとって悲願とも言えるもの。今回のプロジェクトは、悲願達成にむけて市役所・市民一丸となって、北陸新幹線新駅としての加賀市の魅力を県内外にアピールするために発足した。

本プロジェクトの発足に伴い、プロジェクトムービー「加賀市新幹線対策室 Season1」を8月28日よりWEBサイトにて公開。加賀市新幹線対策室を舞台に、熱血室長「加賀停太郎」をリーダーとした所属メンバー一同が、新幹線停車駅誘致に全力を尽くす、ドキュメンタリータッチのドラマムービーとなっている。

東京2023加賀