2017年08月24日 09:03

横浜観光コンベンション・ビューローは、管理・運営する新横浜駅観光案内所が、日本政府観光局(JNTO)による外国人観光案内所の認定制度において「カテゴリー3」の認定を受けた。

これにより、新横浜駅観光案内所は神奈川県下で初の「カテゴリー3」を取得した観光案内所となる。外国人観光案内所の認定制度とは、外国人が安心して旅行することができる環境を実現すること目的として観光庁が定めた「外国人観光案内所の設置・運営のあり方指針」に基づき、2012年より導入されたもの。案内所が提供するサービス内容により、3つのカテゴリーに区分し認定する。

新横浜駅観光案内所は、1985年3月に開設し、2008年3月より、現住所で国内外の利用者へ観光および全国各地の案内のほか、手ぶら観光(手荷物一時預かりおよび宅急便の受付)なども実施。カウンターでは英語のほか、中国語、韓国語など多言語対応を行い、訪日外国人に対する案内強化に努めている。