2017年08月22日 10:15

キヤノンは、デジタル一眼レフカメラ2機種と交換レンズ1機種の合計3機種が、欧州で権威のある写真・映像関連の賞「EISAアワード2017-2018」の各賞を受賞した。

「EISA」は、欧州23カ国・地域のカメラ、ビデオ、オーディオなどの専門誌約50誌が加盟している欧州を代表する権威ある団体。「EISAアワード」は、同団体に加盟する各誌の編集者やテクニカルエディターにより決定される賞で、過去1年間に欧州10カ国・地域で発売された写真・映像・音響関連製品の中から優れた製品に贈られる。

今回キヤノンが受賞したのは、ハイアマチュアユーザー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark IV」、本格志向のエントリーユーザー向けデジタル一眼レフカメラ「EOS 77D」、プロ向けの超広角ズームレンズ「EF16-35 mm f/2.8L III USM」の合計3製品。今回の受賞により、キヤノンは29年連続で「EISAアワード」を受賞したことになる。