2017年08月10日 10:46

台湾交通部観光局と南台湾に位置する4自治体は、初の東京合同観光展示会「南台湾、新体験」四県市展を8月8日~13日まで秋葉原で開催する。

台湾の「南台湾 四県市」とは、「台南市(たいなんし)政府」、「高雄市(たかおし)政府」、「屏東県(へいとうけん)政府」、「澎湖県(ほうこけん)政府」を指す。首都「台北市」を中心から、さらに北回帰線が通る北緯23.5度より南に位置する。澎湖の一部の地域を除いて、いずれも熱帯に属し美しい砂浜やビーチがあるエリアだ。

「南台湾、新体験」四県市展では、各地域がセレクションした「食品」や「雑貨」を展示。ご当地の月餅、チョコレートやマンゴー、職人の工芸や暮らしの道具100点を一同に揃え、各エリアの個性とローカルな風情をそのままに会場演出した。また、8月12日・13日は、各エリアの魅力をさらに深めていくガイド役を招いて特別トークショーも行う。

会場は、マーチ エキュート 神田万世橋(東京都千代田区神田須田町1-25-4)。