2017年08月10日 10:42

野村不動産アーバンネットは、7月20日~26日、不動産情報サイト「ノムコム」会員を対象とした「住宅購入に関する意識調査(第13回)」を実施した。
本調査は、不動産の購入検討者であるノムコム会員に年2回(1月・7月)不動産の買い時感をはじめとする市況に対する考えなどを聞いているもの。調査結果によると、不動産の買い時感については、「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」が合計41.1%(前回比3.5ポイント減)。一方、「買い時だと思わない」の回答は37.6%(前回比6.4ポイント増)となった。
今後の不動産の価格については、「下がると思う」34.4%(前回比7.1ポイント増)となり、一方で「上がると思う」22.9%(前回比0.3ポイント減)。住宅ローン金利については、「上がっていくと思う」32.6%(前回比3.5ポイント減)、「下がっていくと思う」3.5%(前回比0.8ポイント減)となった。