2017年08月10日 10:40

ベネッセコーポレーションが展開する妊娠・出産・育児事業ブランド「たまひよ」は、今秋より通信販売事業「たまひよの内祝」の商品・サービスを強化する。

「たまひよの内祝」では、出産祝いへのお返し「内祝」商品の販売をしている。昨今、とくに顕著なのは、「贈り先ファースト」の傾向。調査では「内祝いを贈る相手から産後ハイと思われたくない」「確実に喜ばれる物を贈りたい」などの声も聞かれ、商品を選ぶ際により相手の好みやライフスタイルを重視する人が増えている。

このような変化をふまえ、「たまひよの内祝」は今秋から商品とサービスを強化。例えば、商品は贈る相手別に「両親・兄弟・祖父母向け」「ママ友・親戚向け」「会社の上司・同僚向け」でシーンを分け、シーン別に商品を強化する。また、ギフトに添える挨拶状「写真でごあいさつカード」も、贈り先にあわせた「個別感」を重視し、今まで1パターンしか選べなかったカードデザインや挨拶文を、贈り先別に選べる仕様に変更する。