2017年08月07日 09:21

パブリック・プレイス・パートナーズは、ソト(屋外)空間や、その使いこなしの取り組みを表彰する「ソトノバ・アワード」を開催する。

パブリック・プレイス・パートナーズが展開する「ソトノバ」は、パブリックスペースの情報不足について問題意識を持つ、都市計画・建築系の若手研究者や実務者が集まり立ち上げた公共空間特化型ウェブマガジン。2015年11月のスタート以来、1年9カ月で300を超える記事を配信し、日本や世界各地でのソト空間を活用した事例を報じてきた。

「ソトノバ・アワード」とは、ソト空間全般にわたる、空間から運営までを対象とした表彰プロジェクト。屋外空間における活動を総合的に対象とする、日本初の試みとなる。今回、より一層のパブリックスペース利活用を推進するため、各地で取り組みを進める人々から広く事例を募集し、審査を経て公表するアワードの開催に至った。

応募締切は8月10日。10月14日に公開審査会を予定。

詳しくはこちら