2017年08月04日 09:10

国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会は、「第11回国際陶磁器展美濃」の受賞作品を発表した。
「国際陶磁器展美濃」は、既成の概念にとらわれず、自由な発想でやきものの未来を切り拓く作品を求めて、1986年の第1回以来3年毎に開催している。11回目の開催となる今回は、過去最多タイとなる世界60の国と地域から2466作品が寄せられ、厳正なる審査の結果、グランプリは該当なし。次ぐ金賞は、加藤智也さんの「Topological Formation」とSITA WONGさんの「Hundred Rice Bowls」の2作品が選ばれた。
表彰は9月15日に、開会式に実施。9月15日~10月22日の「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」開催期間中、メイン会場のセラミックパークMINOにて、厳選された142作品を展示する。