2017年08月01日 11:16

朝日学生新聞社とアルクテラスは、中学生・高校生を対象にアンケートを実施し、SNSを勉強にどう役立てているかを調査した。

調査は、アルクテラスの勉強ノートまとめアプリ「Clear」ユーザーが対象で、6月18日~26日に実施、中高生ら1328人から有効回答を得た。SNSが勉強に「とても役立っている」は37%、「まあまあ役立っている」が52%、。勉強に使っているSNSはTwitterが1位、Google+やLINE Qもランクイン。調査対象がClearのユーザーということもあり、SNSを勉強に活用するのは当然のことのようだ。

SNSの使い方は、「質問機能を使ってわからないことなどを質問している」が31%、「自分の勉強した記録を残している」が30%。SNSを使う目的は「情報収集」が64%、「わからないことを解決する」が55%、「モチベーションを上げる」が49%。現代の中高生は、SNSで非リアルな勉強仲間を作り、「ゆるい繋がり」を励みに勉強していると言えそうだ。