2017年08月01日 11:03

東京急行電鉄は、東急線利用時のさらなる利便性向上の取り組みとして、スマートフォン向け「東急線アプリ」のリニューアルを8月21日に行う。

今回のリニューアルにより、新たに入場規制、車両別混雑度に関する情報発信機能、および駅視-vision配信駅、配信改札口を追加。駅入場規制情報は、荒天による大幅な遅延などの運行支障発生時、ホームなどが混雑し駅への入場が規制されている場合や、規制が予想される混雑が発生している場合にアプリ内に表示する業界初のサービスだ。さらに、「マイ乗降駅」に登録した駅で入場規制が行われた際、リアルタイムでプッシュ通知が届く。

また、平日の田園都市線では、車両別の混雑度表示を6段階で表示するサービスを開始。空いている車両を「見える化」することで、ラッシュピーク時を避けるというように乗車の時間帯を変更できない場合も、自分で空いている車両を選択するなど、より快適かつスムーズに乗車できるようになる。