2017年07月28日 10:45

ケンコー・トキナーは、KT中野ビル2階サービスショップ内のミニギャラリーで開催している写真展の第15弾として、8月19日(金)~9月17日(日)に、海野和男(うんの かずお)さんによる写真展「虫の目になってみた」を開催する。

虫の大きさになって虫の世界を見たら、どんな風に見えるのだろうか?海野さんは「昆虫の肖像」と称し何枚も写真を撮って、ピントの合った部分を合成する方法で昆虫のポートレートを撮影。本展では、白バックで縦位置が基本の写真4点(B0プリント)、さらに海野さんのライフワークの昆虫の擬態と、大好きなカマキリの写真など6点(A0プリント)を展示する。

海野さんは、1947年東京生まれ。昆虫を中心として、自然を撮り続けて50年。子ども時代から蝶が大好きで、1971年東京農工大学卒業後写真家の道を進む。「ワイルドライフ」(NHK BSプレミアム)「ダーウインが来た」など、テレビの自然番組にも出演。子ども向け著作を中心に出版した写真集、著書は200冊近くになる。