2017年07月26日 14:48

日本経済新聞社が横山光輝さん原作の漫画「三国志」と連携した広告「日経三国志」の車内広告が、交通広告グランプリ2017の車内ポスター部門で優秀作品賞を受賞した。
「日経三国志」は、横山さんの三国志作品の人物約50人が登場、数々の名場面とビジネスや就活などのシーンを重ね、「知は、力なり。」とのメッセージを伝えている。
2月には投稿キャンペーン「日経三国志 大喜利の乱」を実施。三国志のコマの題に沿って投稿された台詞の中から、優秀な作品を東京メトロの駅看板として掲出した。入選作品を含む交通広告は東京と大阪を走る地下鉄の駅に掲出中だ。東京は60カ所、大阪は20カ所にあり、それぞれが異彩を放ちながら道行く人々に気づいてもらうのを待ち構えている。
受賞作品は8月22日~23日、サピアタワー5Fにて開催される、「交通広告グランプリ受賞作品展示会」で展示される予定だ。