2017年07月18日 13:33

宮崎県の焼酎蔵・京屋酒造がスピリッツの免許を新たに取得し、世界に向けたジンを新発売する。同製品は、京屋酒造のテロワール「油津あぶらつ」を「YUZU」と読み、吟味して創ったという意味の「吟」を「GIN」(日本人は「ぎん」と読むが、英語圏の人は「じん」と読むであろう)とし、「油津吟 YUZU GIN」と命名。
ジュニパーベリー、柚子、山椒、生姜、きゅうり、ヘベス、日向夏、コリアンダーシード、グローブの9種類のボタニカルを厳選。漆黒のボトルに、ゆずをイメージさせる「ゆずの黄色」のワックスシールで封をし、京屋酒造の看板商品でもある「甕雫」と「空と風と大地と」を使用した。全国の酒販店、百貨店または、京屋酒造のホームページにて、7月28日より販売開始する。
国際市場で賞賛を浴びる個性ある世界各地のジンと共に、スーパープレミアムジンの市場を更に活性化させ、和と洋の新たなハーモニーで、九州の南端・日南市 油津から世界を目指したいとしている。