2017年07月14日 09:10

DGコミュニケーションズ(DGC)は、マンション所有者を対象とした住宅資産管理サービス「家いくら?」β版をリリースした。

不動産広告に50年以上携わってきたDGCは、マンション所有者が従来以上に不動産市場に関心を持てる情報・サービスの提供と、生活スタイルの変化が及ぼす「住戸内における技術進化」「住戸外で起こる進化」を連携。基盤となる新しいインフラを構築していきたいと考えている。

「家いくら?」β版では、DGCが1970年代から保有する分譲マンションビッグデータと、DGCが培ってきたマーケティングナレッジに、ナビプラスが有する機械学習技術を採用し、分譲マンションの現在の中古流通価格を推定するエンジンを開発。マンションの所有者を対象に無料で公開し、1都4県(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城)からサービスをスタートする。順次エリアは拡大予定。

家いくら?