2017年07月13日 09:26

Hacobuが提供する、事業者向け配送サービス「MOVO(ムーボ)」のマイページにて、荷主が直接、荷物を運んでいるトラックの現在地と、到着予測時刻をリアルタイムに確認ができる「見える化」の仕組みを、7月1日より提供開始。既に、一部の案件で導入を開始している。

位置情報の取得は、業界最高頻度の5秒に1回。さらに、その情報を元にした到着予測時刻も5分に1回更新されるため、正確な情報をいつでも簡単に取得できる。この仕組みは、Hacobuが提供する車載専用端末「MOVOスティック」に支えられている。

車載専用端末「MOVOスティック」は、スマホなどと異なり、設置後の都度操作や給電の手間もないため、ドライバーの負担を増やすことなく、位置情報管理の導入・運用が可能。高性能にもかかわらず、安価、手軽である点で、運送事業者にも好評で、今後「見える化」を提供できるエリア・台数を順次拡大していく予定。