2017年07月12日 10:56

VRソフトウェアの開発を行うDVERSE Inc. (米国デラウェア州)は、日本病院会/日本経営協会主催「国際モダンホスピタルショウ2017」内、主催者企画展示「VRで広がる医療の未来」ブースにて、デモを出展する。

展示されるのは、日本医療研究開発機構と、東京女子医科大学によるIoTと連携した最新のスマート治療室「SCOT(Smart Cyber Operating Theater)」の点群データ。また、3D/4K/360度映像を、VRソフトウェア「SYMMETRY alpha(シンメトリーアルファ)」を利用したVR空間で体験することもできる。

SYMMETRYは、VR空間の中で「イメージ」「デザイン」の正確な確認を行い、円滑なコミュニケーションを可能にするソフトウェア。ターゲット市場は建築・土木・デザイン・教育分野で、3DCAD(SketchUp)・点群データに対応しており、VR空間内での直観的な操作が可能。開催日時は7月12日~7月14日、会場は東京ビッグサイト東展示棟、会議棟。