2017年07月11日 11:14

カラフル・ボードは、三菱食品とアサツーディ・ケイ(ADK)と共同で、人工知能が味覚を解析しお酒を提案する「SENSYソムリエ」の店舗向けクラフトビール版を開発。7月11日より、サービス提供を開始した。
「SENSYソムリエ」は、感性を学習する1人1台のパーソナル人工知能「SENSY」がユーザの味覚を解析して、ソムリエのようにお酒を提案するアプリ。来店した顧客にワインや日本酒、クラフトビールなどのお酒を試飲してもらい、甘味、酸味、苦味などの味覚や、好みに関する感想を入力することで、人工知能がユーザの味覚を解析し、店頭にある商品の中から、ひとりひとりの味覚に合わせた最適な1本を提案する。
2016年7月より、ワインや日本酒で、タブレット端末や人型ロボットを活用したサービスを提供してきたが、近年のクラフトビール市場の拡大に伴い、クラフトビール版をリリース。今回のクラフトビール版では、34種のクラフトビールが登録されている。