2017年07月10日 15:56

デジタルハリウッド大学大学院では、 本学メディアライブラリーの主催で、「グローバル時代のわかりやすさ・伝わりやすさを解剖しよう」と題し、「図解」を使ったコミュニケーションの考え方と実務を学ぶセミナーを7月27日に開催する。

英語が世界共通言語といわれてはいても、辞書なしに英語を理解できる人は限られる。一方、言葉がわからなくても理解できる図解やグラフは、誤解の少ないコミュニケーションが可能で「インフォメーショングラフィックス」として研究・実践されてきた。とはいえ、言語的、人種的多様性が乏しい日本では認知が乏しく、基本的な考え方も方法論も、まだ未開発の領域。

当日は、モンゴルでデザイナー教育に携わったあと、イギリスでこの分野を深め、日本で活躍する気鋭のデザイナー・桐山岳寛さんが、インフォメーショングラフィクスの考え方と方法論をじっくり解剖する。開催は7月27日(木)19時30分~21時。定員30名で無料。詳しくはこちら