2017年07月03日 10:39

CARE PETS(ケアペッツ)は、人間とペット(主に犬と猫)の「老老介護」時代に対応するため、飼い主の万が一の際にペットの養育を第三者に託すことの出来る「CARE PETS信託」を7月1日より開始する。
人間とペットの高齢化が高まり、飼い主もペットも高齢(人間の高齢化率約28%/犬と猫の高齢化率約48%)という新たな「老老介護」問題が起こっている。その中で、飼い主に何かがあった際に、残されたペットの養育を継続して行えるサービスはなかった。CARE PETSでは、これら課題を解決し、飼い主の万が一に対応し、ペットの養育を継続して行えるよう、「CARE PETS信託」を開発した。
「CARE PETS信託」では、親族や信頼できる人を指定し、ペットの存命中に必要となる金銭を託す。原則はCARE PETSスタッフが自宅を訪問し、依頼内容に従った世話をする。もし、自宅での飼育が困難な場合は、予め指定した人の家や施設での飼育となる。