2017年06月29日 08:17

NTTデータは、2017年上半期にヒットした製品やサービスについて、Twitter全量データをもとに調査。ビッグデータ時代の新しい形のニュースサイト「イマツイ」最新記事で「ソーシャルヒット番付」を発表した。
Twitter全量データ分析によると、2017年の消費トレンドは、「モノからコトへ」の流れが定着。さまざまなヒット製品やサービスが生まれる中で「エンタメ部門」の横綱(話題量トップ)に輝いたのは、大ヒット映画「美女と野獣」に話題量で4倍の差をつけた「けものフレンズ」。「プロダクト・サービス部門」では「IQOSグッズ」が横綱となった。
また、直近2カ月(4月~5月)の話題量の伸びから予測する、今最も話題が急騰している製品やサービスは、全例文に「うんこ」が入った斬新な学習ドリル「うんこ漢字ドリル」だった。子どもの勉強のために親が購入しているほか、大人向けの出版を期待する声も多く、さまざまな層から注目が集まる様子が浮かび上がっている。