2017年06月28日 10:00

リクルートライフスタイルに設置された「エイビーロード・リサーチ・センター」は、2016年に渡航をした18歳以上の男女を対象に、国際線エアラインの満足度調査を実施した。

調査結果によると、総合満足度では「日本航空」が2007年調査開始以来、初めての1位を獲得。2位は「ANA」(前年2位)。3位の「ニュージーランド航空」(前年4位)は、初のベスト3入りとなった。前年まで1位だった「シンガポール航空」は4位に後退。LCCでは唯一「タイガーエア台湾」が19位にランクインした。

部門別満足度では、「日本航空」が「客室乗務員の接客サービス」「空港内の航空会社職員の接客サービス」部門、「エミレーツ航空」が「機内飲食サービス」「機内エンターテインメント」部門で、それぞれ2冠を獲得。「ニュージーランド航空」は、「航空機の機材、設備」部門で初の1位を獲得した。

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