2017年06月28日 09:55

小田急電鉄は、理工系分野に興味があり、同分野への進学を希望する女子中学生・高校生を対象に「小田急リコチャレ鉄道教室」を7月27日に開催する。
「小田急リコチャレ鉄道教室」では、鉄道事業で働く女性社員が、自身の進路選択のきっかけや、電気・機械・建築等の理工系分野の知識が、どのように役立っているのかを講演。各職場の業務説明では、「新型ロマンスカーの製造」「新しい駅舎の建築」また「列車運行の安全を支えるシステム」などを紹介する。施設の見学では、環境の取り組みを紹介する「小田急環境ルーム」および複々線化工事区間を実際に見学。理工系分野の技術が、鉄道を通じて私たちの生活を快適で便利なものにするために役立っていることを感じてもらう。
「リコチャレ(理工系チャレンジ)」は、内閣府男女共同参画局が中心となり、理工系分野に興味がある女子学生が、将来の自分をしっかりイメージして進路選択することを応援するための取り組み。
応募専用Webページ(6月29日以降)