2017年06月23日 09:06

LINEは、ライブ配信サービス「LINE LIVE(ラインライブ)」において、6月14日より、PC WEBブラウザ版から、配信ソフトウェアを使用し、ライブ配信することが可能となった。

これまで「LINE LIVE」では、アプリからのみ配信が可能だったが、PC WEBブラウザ版のメニューに「PCから配信」という項目を追加し、配信ソフトウェアを使って、ライブ動画配信を行えるように改善した。配信ソフトウェアを使うことで、様々な配信ができる。

例えば、ゲームの実況において、プレイ画面も同時に映すことや画面上にグラフィックを組み込むこと、複数プラットフォームからの同時配信ライブも可能となる。配信時間は、PC WEBブラウザ版からの場合は最長3時間となり、最長1時間のアプリからの配信に比べると、長時間の配信が可能だ。今回の機能追加にあたり、ゲーム配信が行いやすくなったことから、「LINE LIVE」では、社内外でのゲーム配信を強化していく。

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