2016年12月26日 14:08

TISインテックグループのクオリカは、タッチパネル専用ブラウザソフト「QSBrowser」を、12月26日より販売開始する。

「QSBrowser」は、タッチパネルを使用したKIOSK端末に特化したWindowsPC向けWebブラウザで、クオリカのタッチパネル情報端末「WebLight」の標準バンドルソフトとして、公共・文教ユーザーに利用されてきた。今回の販売は「パソコンとタッチパネルディスプレイを組み合わせてこのブラウザを使いたい」という声に応えたもの。

InternetExprolerをエンジンとして利用することで高い表示互換性を維持しており、対応OSはWindows7からWindows10と広い。タッチパネルに特化したボタン機能は、指での操作に適した大型アイコンを選択しながら自由に配置することができ、3種類のキーボードを文字入力が必要なときにポップアップさせて使用することも可能。販売目標は初年度1,000本。