2016年12月26日 10:47

構造計画研究所は、LockState社(米国コロラド州)が開発したWi-Fi型スマートロック「RemoteLock」の日本市場での販売およびサービス提供を、2017年1月中(予定)に開始する。
「RemoteLock」は、デバイス管理クラウドシステム「LockState Connect」から、インターネット経由で複数のキーを一元管理できる。2011年のリリース以来、その利便性の高さが世界中のユーザーに支持され、スマートロック先進国の米国で既に1万6000件以上のユーザー利用実績を誇る。
「RemoteLock」は、テンキーによる開閉のため、鍵の持ち運びは不要。アプリインストールや携帯電話によるBluetooth接続、認証も一切不要だ。クラウドシステムのAPI連携により、外部の管理システムやスケジューリングシステムに向けて、PINコードの送付が可能。インターネット上で鍵の受け渡しが完結する。