2016年12月20日 11:26

大和ハウス工業は、12月20日より、すべての新築戸建住宅に、移住・住みかえ支援機構(JTI)の「移住・住みかえ支援適合住宅制度(家賃定額保証型)」を適用する。

JTIでは、2011年11月より大和ハウス工業すべての新築戸建住宅を「移住・住みかえ支援適合住宅」と認定し、「マイホーム借上げ制度」の対象住宅としている。これにより、新築戸建住宅が空き家となった場合、JTIの査定に基づいた家賃が支払われていた。

今回適用する「移住・住みかえ支援適合住宅制度(家賃定額保証型)」では、JTIが定める「移住・住みかえ支援適合住宅」の認定を受けたすべての「マイホーム借上げ制度」対象住宅に対し、新築時から50年間、JTIが家賃収入の最低額を保証する。

また、当制度では、入居者の募集開始時より6か月を経過すれば、JTIより家賃収入の最低額が支払われる。そのため、転勤等を理由に購入をためらう人も、より安心して新築戸建住宅を購入できる。