2016年12月20日 11:20

山と溪谷社は、12月16日に『ときめく和菓子図鑑』を刊行した。

「ときめく図鑑」の新ラインナップ「ときめく図鑑+(プラス)」第4弾は「和菓子」がテーマ。季節感あふれる上生菓子から、きんつば、羊羹、最中、琥珀、落雁など、さまざまな和菓子を多数紹介する。美味しいだけでない、見た目にも美しくかわいい和菓子。茶の湯の洗練された美意識が四季の移ろいを和菓子に取り込み、日本の文化や暮らしに密接に関わる和菓子は、味覚とともに視覚的にも、ときめかされるものが多数ある。本書は、そのような和菓子から、日本の細やかな四季の移ろい、日本の豊かな文化を感じることができる1冊だ。

月ごとに季節の和菓子を紹介したページのほか、ねりきり、おはぎ、落雁など和菓子の種類を紹介した図鑑のページを掲載。さらに、和菓子の歴史や暮らしの中の和菓子、日本各地のご当地和菓子、和菓子づくり体験、素材や道具、包装紙まで和菓子のさまざまな魅力を紹介している。

価格は1400円(税抜)。

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