2016年12月19日 14:08

呉阪急ホテルでは、12月21日から「大長(おおちょう)レモンスフレロール」を発売する。
広島県は年間収穫量全国シェア60%を占める国内最大のレモン産地だが、国産レモンが初めて栽培されたのが、今から100年以上も前の明治31年、大崎下島(おおさきしもじま)の大長村(おおちょうむら)(現在の呉市豊町大長(ゆたかまちおおちょう))である事はあまり知られていない。同地区周辺はその自然環境から柑橘系の栽培が盛んで「大長みかん」が有名だが、この度、呉阪急ホテルでは同地区周辺で栽培されるブランドレモン「大長レモン」を使用した「大長レモン スフレロール」を発売する。
「大長レモン スフレロール」は、12月21日発売開始。販売場所は、ホテル1階 バイキング「イルマーレ」テイクアウトコーナー。料金は、ロール1本 1200円、1カット 300円、イートイン 850円となる。イートインは、1階ラウンジ「カスカード」にて。大長レモンスフレロール(1カット)+コーヒー・紅茶・ハーブティーいずれかのセットとなる。